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ショールームなのにコワーキングスペース!?三重県の老舗家具メーカーが仕掛けるオシャレな新空間が大阪に誕生 !

2026年1月15日、大阪に新しいコワーキングスペースが誕生しました。
その名も「BRIDGEX workplace(ブリジェックス・ワークプレイス)」。
他とちょっと違うのは、ここがショールームだからです。 運営するのは1962年創業の三重県の老舗オフィス家具メーカー「アール・エフ・ヤマカワ株式会社」。
3代目社長の木村 獎(しょう)さんが自社の家具の良さを実際に使って体験してほしいという思いから、大阪に新スポットを展開することになりました!

BRIDGEX workplaceについて


まずは代表取締役社長の木村さんにコンセプトを聞いてみました。
「この『BRIDGEX(ブリジェックス)』という名前は‶人と場と目的が交わる橋のような場所を目指す″という思いを込めて付けました。
場所は大阪のオフィス街・高麗橋なので、当社の家具の使い心地を確かめていただきながら、企業に勤める方たちのお仕事スポットとして、デザイナーさん、クリエイターさんなどの創造の場所として、そして、スタートアップの皆さんや中小企業の方々がここで刺激を受けて、新たな可能性を試してもらえる出会いの場所になれば、という願いを込めています」

おもしろい仕掛けが随所にあふれる、この空間をさっそく紹介していきましょう。

ショールームであり、オフィス、コワーキングスペース。「ちょうどいい」3つの異なる空間がひとつに!


まず、エレベーターを降りると最初に見えるのがエントランスのウォールアートです。
こちらは、大阪・関西万博でも壁画を担当した大阪出身のアーティスト、BAKIBAKIさんの手によるもの。
日本の伝統や文化とサブカルチャーから発想を得たというバキバキとがった「BAKI柄」を使い、新しく生まれ変わったこの空間を未来へとつなぐイメージを演出したそうです。


続いて目に飛び込んでくるのは、ロゴが光るバーカウンター。
バーの上には印象的な黒い屋根が。ここにはライトが仕込まれていますが、よくみると「X」の文字をモチーフにしてあるんです。橋のたもとに人々が集まって、そこにやわらかく屋根がかかる、そんなイメージで設計されたそうですよ。


ここでは、アジア人初のWORLD BREWERS CUP世界チャンピオンに輝いたバリスタ、粕谷哲さんが手掛けるコーヒーブランド「PHILOCOFFEA」のスペシャルティコーヒーが味わえるのがポイント(1杯250円)。関西にはまだ店舗がないので、コーヒー好きにはたまりません。
ドリンクは席まで持って行って楽しむのもOK。特別なコーヒーを飲みながら仕事をすると新しいアイデアが浮かんできそうですよね。

カウンターにあるスツールもオシャレ!隣に座った人と会話を弾ませて、それが新しいお仕事を生むことだってあるかもしれない。そんな願いも込められています。

バーカウンターの奥に広がるのは、さまざまなスタイルのフリーアドレスエリアです。
約65㎡のフロアに、67席を完備。印象的な赤いテーブルとイスがスタイリッシュで、おしゃれなオフィスで働いているような気分になります。

家具はどれもアール・エフ・ヤマカワのもの。空間すべてが家具を主役にデザインされているそう。
赤いイスに座って過ごしてみましたが、しっかりと身体をホールドしながらも柔らかに包み込まれるような座り心地。これは、長時間使っても疲れにくい設計になっているそうです。
中央にかかる美しいオブジェは、京都のアーティスト「fab-」(ふぁぶう)さんが制作した作品。柔らかな光を受けて揺らめいていました。

ひとりでじっくり作業ができるようにと、パーテーションが付いた一人ソファ席(包み込まれる感覚で居心地抜群!)や、アクリルで仕切られたパーソナルブースもあります。
人の流れを感じながら一人空間も叶えられる設計で、とても使い勝手が良い印象。ここにもまた「ちょうどいい」心地良さがあります。


窓側の席もおすすめ。バルコニーへも自由に出ることが出来ます。

電話を掛けながら仕事をした時には「フォンブース」を。こちらは2室あり、開いていれば予約なしですぐに使えます。

注目は、配信ができる個性的なブース!家具が素敵なオシャレ会議室も

さて、BRIDGEX workplaceの魅力はこれだけではありません。個人で使う以外にも、いろんな利用スタイルが叶います。

まず、一番わくわくしたのが「ストリーミングミーティングルームDuo」。
こちらはなんと、オンライン配信ができるように整えられたブースなんです!
もちろんWEB会議やイベント配信にも活用可能。リングライトやグリーンバックが用意されていて、これはありそうでなかった発想!要予約なので詳しい設備についてはご確認を。

また、家具メーカーの実力が存分に発揮されているのが、スタイリッシュな会議室です。
3タイプのオシャレオフィスが体験でき、一部屋ひと部屋がショールーム。そんな意図を込めたデザインなんだそう。


一番大きな会議室が「ミーティングルームA」。
8名座れる大きなテーブルに赤いイスが映える空間です。
部屋と家具をより良く見せるようにあえてテーブルを斜めに設置。空間使いのアイデアにも一役買いそうです。
また、窓も横長に大きくとられていて、コンパクトな空間ながらもちょうどよいクローズド感があります。

「ミーティングルームC」は6名がけの椅子とテーブルがあります。


こちらは4名座れる丸テーブルが用意されています。
「ミーティングルームA」にもありましたが、上にかかっているループ状のライトがとてもオシャレですよね。これもアール・エフ・ヤマカワで入手可能なんですって。
ちなみに、会議室はすべて要予約。利用料金などはWEBで確認を!

さらに集中したい!それなら…

会議室やいろんなタイプの席が用意されたこのスポット。もっと静かに集中して作業がしたいという人には、「クワイエットルーム」をおすすめします。
こちらは、人のざわめきが届かないエントランスの横に設置されたスポットです。部屋のなかには、半個室状態のブースが6席あります。こちらも空いていれば予約なしで利用可能です。

木村社長へインタビュー

コワーキングスペースとしてはもちろん、家具のショールームとしてオシャレなオフィス体験させてくれるこのスポット。ここを作る際、木村社長にはこんな思いがありました。

中小企業やスタートアップのみなさんを応援したいんです。オフィス家具は無機質で事務的なデザインのものが多いんですが、当社は妥協せず、デザインや機能性が高く、中小企業の方々でも限られた予算で手の届きやすい“ちょうどいい家具”を作っています。それを実際に使い、検証しながら、新たな職場空間づくりが想像できる。それが『BRIDGEX workplace』です。我々も中小企業なので、同じ目線で会話ができるのも大きいですね

「実は大阪はグラングリーン大阪をなどの梅田周辺の再開発や大阪・関西万博によってビジネス人口の流入が続いているんですよ。そのため、2025年の4月現在、大阪のオフィス賃料上昇率が世界主要16都市の中で第1位となりました。さらに、大企業の拠点も大阪への移転が相次ぎ、オフィスの空室率は2.98%まで低下、つまり、大阪に進出したくてもオフィスが開いていないという現状が続いているんですね。そうなると、大阪に進出したい中小企業は事情が厳しい。それを踏まえて『BRIDGEX workplace』では、支店として使えるように事業登記を可能にしています(別途使用料金要)。ポストも設けられるので郵便物も届きますし。それに今、本当に人材確保が難しい状況にあります。同じお給料でも無機質な空間で働くのとオシャレな家具がある場所で働くのとでは、働くイメージも変わってきますよね。それは、他企業との差別化にもつながるはずなんです。そこも含めて、当社の家具を使ったオフィス空間を実際にコワーキングスペースとして使っていただき、インテリアを改装する時のアイデアとして活用していただきたいと思っています」と語った。

「ちょっといい、ちょっと先のちょうどいい未来」をコンセプトに事業を進めてきたアール・エフ・ヤマカワ。
「我々は、中小企業やスタートアップのみなさんに伴奏しながら進む会社だと思っています。今後も寄り添いながら、私たちも一緒に成長していきたいと思っています」。

淀屋橋でコワーキングスペースを探していたみなさん、ドロップインや会議、オンラインミーティングだけでなく、配信まで叶う新スポットが誕生しました。
リモートワークや自習室代わりにもなるので、まずは気軽に使ってみては?

BRIDGEX workplace
■住所:大阪府大阪市中央区高麗橋4-6-12 日建ビル1号館 6階
■電話:0120-55-3877
■URL:https://bridgex-workplace.jp

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