【長野県東御市海野宿】一棟貸し宿「上州屋」がグランドオープン

江戸時代、宿場町として栄えた長野県東御市の海野宿。伝統的な建築物が残る町に、2023年8月24日（木）から一棟貸しの宿「上州屋」がオープンします。歴史を感じさせる建物を貸し切って、サウナや図書館が利用できるプライベート空間です。

海野宿の古民家をリノベーションした貸切宿

2023年8月24日（木）にオープンする「上州屋」は、明治初期に建てられた古民家をリノベーションして造られています。「ときを、ほどく。」がコンセプトで、海野宿に流れる“とき”を感じながら過ごせる貸切宿です。

壁に飾られたアートを鑑賞したり、サウナや図書館でゆったりしたりと自分だけの時間を満喫できますよ。8月1日（水）から予約が始まっており、10月末までの宿泊・時間利用を受け付けてもらえます。

上州屋は寝室「OKAIKO」と図書館「DOZO」、サウナがついた「OMOYA」の3つの建物が特徴的です。OKAIKOは、かつて養蚕と蚕種の製造をしていた建物。分厚い土壁に覆われた室内は、快適な温度が保たれ安らぎを与えてくれます。

DOZOは、名前の通り土蔵として使われていた建物です。こちらは「ときをほどく図書館」として、静かな空間の中で読書やワークなどに集中できます。

OMOYAには、サウナとカウンターキッチンがついています。プライベート空間でロウリュサウナを堪能したあとは、中庭で信楽焼の水風呂に使って“整う”体験。ウッドデッキも設けられているため、美しい庭を眺めながらリラックスできるでしょう。

さらにカウンターキッチンでは、オプションとして地元食材を使った料理のケータリングまたはデリが味わえます。ワインセラーには、千曲ワインバレーのワインも。信州の味に舌鼓を打ちながら、ゆっくりと流れる余白の時間を感じてみてください。
※ケータリングの利用は宿泊時のみ
※ワインセラーの飲料は別途料金

宿場町に建つ「上州屋」は、古民家の趣を残しながらも快適にくつろげる貸切宿です。ぜひ家族や友人など、大切な人と特別な時間を過ごしてみてくださいね。

海野宿一棟貸し宿上州屋
■場所：長野県東御市本海野845 海野宿
■オープン日：2023年8月24日（木）
■予約受付開始：2023年8月1日（火）
※2023年10月末までの宿泊・時間利用
■予約：https://joshuya.booking.chillnn.com/