1泊10万超え!一度は泊まりたい都内ラグジュアリーホテル6選
都内には数々のラグジュアリーホテルがあり、憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
センスのいいお部屋でゆっくり過ごしたり、美しい景色を眺めたりするのは憧れですよね。
そこで今回は、都内のラグジュアリーホテルのなかでも1泊10万円超えの豪華ホテルをご紹介。 いつか都内の素敵なホテルに泊まってみたい!と思う方は必見です。
ブルガリホテル東京
「ブルガリホテル東京」は、イタリアの高級ブランド「ブルガリ」がプロデュースする2023年4月に開業したホテルです。
世界各国にも開業しており、日本は8カ所目となりました。
東京駅からすぐの場所にある東京ミッドタウン八重洲内の最高層フロア40~45階に位置します。
客室数は全98室で、客室の広さは56平米からです。
客室の一角にある外壁は、全面ガラス張りで東京の景色を一望できます。
館内は、ブルガリの世界観を感じられるのはもちろん、ところどころ日本らしいモチーフを取り入れているのが特徴です。
ロビーエリアに入ると、孔雀紋をモチーフにした壁と木材を多く使用したデザインが出迎えてくれるので、こちらもぜひ注目してみてください。
宿泊したらぜひ訪れてほしいのがブルガリスパです。
広さはなんと1,000平米ほどの広さで、9室のトリートメントルームと25メートルの屋内プールが備わっています。
パノラマビューを眺めながら、トリートメントやプールを楽しめるのは贅沢な時間となるでしょう。
宿泊料金は1泊35万円前後から。スイートルームはなんと1泊で400万円以上……!
2023年11月現在、都内のなかでも最も高価なホテルといわれています。
ブルガリホテル東京
■場所:東京都中央区八重洲2-2-1
■価格::泊35万円前後
■URL:https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo
アマン東京
大手町駅直結、東京駅から徒歩5分の場所にある「アマン東京」は、2014年に開業しました。
ラグジュアリーリゾートホテルのアマンリゾーツが手がけた都市型ホテルで、国内での開業は初めてです。
高層ビル大手町タワーの33~38階に位置します。
客室数は全84室で、客室の広さは71平米からです。
スタンダードルームでも71平米なので、広々とした空間でゆったりと過ごせます。
客室は、日本家屋風のデザインでシックな空間。
日本に伝わる、和紙・石・木などの素材を取り入れたインテリアが安らぎを与えてくれます。
なかでも客室にあるお風呂は、東京の景色を眺められるビューバスタイプ。 和とシックな雰囲気が、バスタイムをさらに特別な時間にしてくれます。
開放的なロビーは、およそ30メートルほどの高い天井が印象的。
ロビーに足を踏み入れただけでも、日常から解放されそうです。
また、長さ30メートルを誇る展望温水プールは、静寂な雰囲気が特徴的。 プール以外にもジャパニーズスタイルの浴槽やスチームルームもあるので、リラックスにピッタリです。
宿泊料金は1泊30万円前後から。
2023年11月現在、都内のなかでブルガリホテル東京の次に高価なホテルです。
アマン東京
■場所:東京都千代田区大手町1-5-6
■価格:1泊30万円前後
■URL:https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo
ザ・リッツ・カールトン東京
「ザ・リッツ・カールトン東京」は、ショップや美術館などが集まる複合施設東京ミッドタウンのミッドタウンタワーにあるホテルです。
六本木駅直結で、1階と2階、45~53階にホテルフロアがあり、客室数は全245室で、客室の広さは52平米からです。
重厚なブラウンを基調とした客室は、東洋と西洋のテイストを取り入れているのだそう。 都会の中心に位置し、客室からは東京のビル群・皇居外苑・ベイエリア・富士山などが一望できます。
空間だけでも十分贅沢ですが、さらにラグジュアリーな気分を味わいたいのならクラブラウンジの利用がおすすめです。
クラブラウンジとは、通常の宿泊料金にプラスすれば誰でも利用ができます。
宿泊料金は少し高くなってしまいますが、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジはぜひ利用したいところ…!
クラブラウンジは、53階にありライブラリーラウンジ・ガーデンテラス・ダイニングルーム・レセプションの4エリアに分けられています。 ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジは、なんといっても1日5回ものフードプレゼンテーションを楽しめるのが素晴らしいポイントです。
朝食・昼食・アフタヌーンティー・オードブル・スイーツ&コーディアルを各時間帯に楽しめます。
シャンパン・カクテル・ビールなどのアルコール類も全時間帯で提供されているのは、ザ・リッツ・カールトン東京ならでは。
クラブラウンジでのアルコール提供は、夜のみのホテルが多いので嬉しいポイントです。
宿泊料金は1泊15万円前後から。クラブラウンジの場合は18万円前後からとなります。 ホスピタリティー面も優れているといわれているので、極上の時間を過ごせるでしょう。
ザ・リッツ・カールトン東京
■場所:東京都港区赤坂9-7-1
■価格:1泊15万円前後
■URL:https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/tyorz-the-ritz-carlton-tokyo/overview/
フォーシーズンズホテル東京大手町
「フォーシーズンズホテル東京大手町」は、2020年ビジネス商業コンプレックスOTEMACHI ONE内に開業したホテルです。
世界各国に展開されているホテルで、東京ではフォーシーズンズホテル丸の内東京の次に開業しました。
大手町駅直結で、OTEMACHI ONE内の34~39階に位置します。 客室数は全190室で、客室の広さは49平米からです。
客室は、落ち着いたグレーとベージュトーンで統一。
スタイリッシュな雰囲気でありながら、温かな照明が心地よい空間を演出してくれます。
ところどころにある屏風や障子をモチーフとした装飾もポイントです。
39階のロビーに上がり、エレベーターを降りると正面には東京の景色が広がります。
広々としたロビーエリアは、東京のど真ん中にいるにも関わらず、安らぎを与えてくれる空間です。 館内のインテリアやデザインはとても魅力的なので、ぜひこちらも楽しんでおきたいポイント。
レストランのPIGNETO(ピニェート)は、イタリアン料理が提供され、特にピザが絶品だと評判。
オープンテラスもあり、広さはなんと約108平米。 フルオープンで上を見上げれば一面の空が広がり、心地よい雰囲気のなか料理を楽しめます。
さらに「フォーシーズンズホテル東京大手町」でおすすめしたいのがスパエリアにあるプール。
20メートルほどの温水プールで、プールサイドには広々としたソファーが並びます。
ひと泳ぎしたあとに休んだり、泳がずともゆっくり寛いだりできる場所です。
夜になると幻想的なライトアップがされ、まるで非現実の世界にいるような気分になれます。
スパエリアには、洗い場付きのお風呂もあるので湯船に浸かってリラックスすることも。
宿泊料金は1泊13万円前後。 デザイン面にこだわっているので、新たなラグジュアリー空間で時を過ごせるでしょう。
フォーシーズンズホテル東京大手町
■場所:東京都千代田区大手町1-2-1
■価格:1泊13万円前後
■URL:https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/
パレスホテル東京
「パレスホテル東京」は、1961年に「パレスホテル」として開業し、2012年新たに「パレスホテル東京」として生まれ変わりました。
ラグジュアリーホテルといえば外資系ホテルが多いですが、パレスホテル東京は日系ホテルです。
大手町駅から直結でアクセスでき、地上23階建てで目の前には皇居外苑が見えます。
客室数は全290室で、客室の広さは45平米からです。 客室のおよそ6割にバルコニーが付いていて、皇居外苑の豊かな自然を眺めながら過ごせます。
朝は、バルコニーで朝食を食べながら優雅な時間を過ごしてもいいでしょう。
オフホワイトを基調とした客室は、窓から見える自然と一体感があり、まるで絵画のような雰囲気があります。
「パレスホテル東京」は、一流ホスピタリティの格付けを行う「フォーブス・トラベルガイド2023」のホテル部門にて、8年連続で5つ星を獲得しました。 日系ホテルとして初めての快挙で、ラグジュアリーホテルのなかでもワンランク上のおもてなしを受けられます。
また、館内のいたるところにはアート作品が点在しており、その数なんと720点ほど。
数々のアートに囲まれているので、ホテルにいながら美術館に滞在しているような気分も味わえます。
宿泊料金は1泊10万円前後から。
自然豊かな環境と日本らしいおもてなしでホッとしたひとときを過ごせるでしょう。
パレスホテル東京
■場所:東京都千代田区丸の内1-1-1
■価格:1泊10万円前後
■URL:https://www.palacehoteltokyo.com/
ザ・ペニンシュラ東京
「ザ・ペニンシュラ東京」は、香港発のラグジュアリーホテルで2007年日比谷に開業しました。
皇居外苑と日比谷公園の向かいに位置し、日比谷駅から直結で行けます。
客室数は全314室で、客室の広さは54平米から。
高層ビルの中ではなく、一棟建てのホテルなので外観もぜひチェックしておきたいポイントです。
ちなみに外観は、灯篭から着想を得たといわれています。 客室は深みのあるブラウンテイストで統一され、天然木材が使われた空間です。
なかでも特徴的なのが、広々としたドレッシングルームとバスルームです。
ドレッシングルームは、ウォークインクローゼット付きでゆとりを持って身支度ができます。
荷物や服がたくさんあっても十分収納できるほど。
他のホテルではなかなかお目にかかれないネイルドライヤーは、物珍しさがあります。
バスルームは、大理石があしらわれており映画に出てきそうな空間。
バスタブは、女性であれば十分に足を伸ばせるほど広いです。 サイドにあるパネルは、照明の調整ができ、ラジオやテレビなども備わっており、極上のバスタイムを味わえます。
ロビーエリアに足を踏み入れると、豪華絢爛なシャンデリアと竹の裏面を使ったオブジェがお出迎え。
サイドにはロビーラウンジがあるので、優雅に寛ぎながら過ごすのもいいでしょう。
宿泊料金は1泊10万円前後から。
「フォーブス・トラベルガイド2023」では、ホテル部門8年連続、スパ部門9年連続で5つ星を獲得している多くの人たちを虜にしているホテルです。
ザ・ペニンシュラ東京
■場所:東京都千代田区有楽町1-8-1
■価格:1泊10万円前後
■URL:https://www.peninsula.com/ja/tokyo/5-star-luxury-hotel-ginza
まとめ
以上、一度は泊まりたい都内ラグジュアリーホテル6選をご紹介しました。
どこも1泊10万円以上なので気軽に宿泊することは難しいですが、大切な人との記念日や自分へのご褒美などで、ぜひ泊まってみてはいかがでしょうか。
ラグジュアリーホテルに泊まれば、日常とは違ったドラマティックな時間を過ごせますよ。
ピアソン編集部