ヒルトン広島、王妃マリー・アントワネットをテーマにしたスイーツビュッフェを開催

ヒルトン広島は、2023年5月27日より、6階オールデイダイニング「モザイク」にて、フランス王妃マリー・アントワネットをテーマにした、土・日・祝日限定のスイーツビュッフェ「マリー・アントワネット 王妃のお茶会」を開催。

ペストリーシェフ 鷲見真奈美氏が作る、ローズや甘酸っぱいフルーツをふんだんに用いた愛らしいスイーツ約20種類と、空間全体を甘美の世界で包み込むデコレーションで、心躍るひとときが過ごせます。

王妃のお茶会に招かれたようなスイーツビュッフェ

創業1672年のフランス紅茶ブランドで、ヴェルサイユにある「王妃のロイヤルシークレットガーデン」唯一のオフィシャル・パートナーである、ニナス・マリー・アントワネットとのコラボレーションによって実現した今回のフェア。

ピンクとゴールドを基調に、レースやロココ風インテリアで彩られるマリー・アントワネットのプライベートサロンをイメージした空間には、スイーツとともに、マリー・アントワネットを彷彿とさせるおしゃれな帽子や靴、パラソルが飾られ、華やかな王妃のお茶会に招かれたかのようです。

パステルカラーのキュートなスイーツ

マリー・アントワネットから着想を得た鷲見シェフのスイーツは、ピンクやパステルカラーを中心に、甘く愛らしいデコレーションでありながら、夏にふさわしく爽やかな酸味を利かせたラインナップ。

マスカットのような香りのエルダーフラワーシロップをスポンジに染み込ませ、フレッシュ苺と苺のクリームをサンドしたショートケーキ「ア・ラ・マリー・アントワネット」は、当時流行の最先端といわれたマリー・アントワネットのヘアスタイルをイメージしました。

夏らしいココナッツムースの中に、マンゴーの王様と称されるアルフォンソ・マンゴーとパッションフルーツのジュレを合わせた上品なフォルムの「シャポー・ブラン」、しっとりとしたレモン味の生地の上に、紅茶とチョコレートのガナッシュを乗せた「シトロン・マニフィーク」、ブラッドオレンジムースとアニス香る柑橘ジュレの上にバラの花びらとチョコレートをトッピングした「プティ・ブーケ」、ふわふわ食感の素朴な焼き菓子、ビスキュイサヴォワに薔薇のクリームをトッピングした「ビスキュイをお食べなさい」、しっとりとしたパウンドケーキの中にりんごのコンポートを忍ばせた「ポム・ダムール」など、1つひとつ丁寧に作られる愛らしいスイーツをお見逃しなく。

宝石のようなプチスイーツと充実のセイボリー

グラススイーツやスモールポーションのスイーツも充実のラインアップで、まるで宝石のような美しさ。

ラズベリーのコンフィチュールとディプロマットクリームを配したシュー菓子「ラズベリー・ビジュー」、マカロンの中にライチとローズ風味のジュレ、さらにラズベリーバタークリームをサンドした「マカロン・イスパハン」、レモンバーベナのジュレとレモンバーベナの香りを映したバニラパンナコッタの組み合わせが爽やかな「レモンバーベナ・エメルード」などが目と舌を楽しませてくれます。

また、スイーツに合わせ「ハニーマスタードポーク ジャンボンブール」や「チキン コルトンブルー」など5種類のセイボリーも味わえます。

マリー・アントワネットに献上されたスイーツも登場

さらに、ニナスパリ本店が保管するレシピより、王妃マリー・アントワネットに献上したケーキを再現。マリー・アントワネットが愛したヴェルサイユのりんごとバラのオリジナルエッセンスを使ったジュレを、パウンドケーキに染み込ませたスペシャルスイーツは、優雅なワゴンサービスで各テーブルにお届けします。

ドリンクは、ヴェルサイユ「王妃のロイヤルシークレットガーデン」で収穫された、希少なりんごとバラのアロマが華やかなフレーバーティー「ニナスオリジナル マリー・アントワネット」やバニラとキャラメルの甘い香りの「ニナス ジュテーム」を含む5種類の紅茶と、各種コーヒーが楽しめます。

「ファッションの女王」として、今なお存在感を放ち続けるマリー・アントワネット。普段は限りなく遠い存在ですが、王妃になったつもりでスイーツタイムを過ごせば、いつもとはひと味もふた味も違った時間が楽しめそうです。

『マリー・アントワネット 王妃のお茶会』スイーツビュッフェ
■場所：オールデイダイニング「モザイク」 (ヒルトン広島6F)
■期間：5月27日(土)～の土・日・祝日限定
■営業時間：15:00–17:00
■料金：1人 3,800円（税・サ込）
■予約・詳細：https://hiroshima.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/sweetsbuffet/mozaik-summe

ピアソン編集部