コンラッド東京、人気の抹茶アフタヌーンティーが再登場
2023年5月8日、コンラッド東京のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」にて、抹茶アフタヌーンティーがスタート。昨年初めて登場し、大好評を博した抹茶アフタヌーンティーの第2弾です。
今年は「抹茶アフタヌーンティー in Zen Garden」と題し、抹茶に国産の食材を組み合わせ、多様なマリアージュが展開するスイーツとセイボリーをラインアップ。枯山水を愛でるように眺めて楽しみ、口に運んでじっくりと味わえるようなアフタヌーンティーに仕上がっています。
抹茶をふんだんに使った贅沢な和のアフタヌーンティー
スイーツは、抹茶のパンナコッタと三ヶ日みかんを合わせた「抹茶と静岡県産三ケ日みかんジュレ」、抹茶のほろ苦さと栗の甘みがよく合う「抹茶と熊本県産栗のモンブラン」、愛知県産の有機栽培抹茶と宇治抹茶を濃厚なムースに仕上げた「愛知県産有機抹茶のムース」など5種。
セイボリーは、抹茶をクリームチーズと合わせ厚切りベーコン、いぶりがっこと楽しむ「抹茶のシュー 秋田県産いぶりがっことベーコン」、ゴボウの旨味と抹茶の香りに爽やかな柚子のアクセントを加えた「抹茶パン 鹿児島県産新ゴボウ チキンのタルティーヌ柚子風味」の3種が揃いました。
人気のしっとりとしたスコーンはプレーンと、抹茶と信州味噌を使ったスコーンの2種類をクロテッドクリームと瀬戸内レモンのジャムを添えていただきます。
飲み替え自由なドリンクは、ルピシア社の紅茶とハーブティーを用意。コーヒー、ソフトドリンクを含む、約20種類のドリンクセレクションが楽しめます。
抹茶色が色鮮やかなスイーツラインナップ
抹茶のパンナコッタの上に、和三盆のジュレと静岡県産三ヶ日みかんのジュレを重ねた、オレンジとパステルグリーンが愛らしいグラスデザート。
抹茶と栗のペーストを混ぜたスポンジ生地に、抹茶のクリームを菊花紋のように絞り、中心に栗のクリームを入れ、栗の渋皮煮をトッピングしました。抹茶のほろ苦さと栗の甘みがよく合います。
愛知県産の有機栽培の抹茶と宇治抹茶を合わせて濃厚なムースに仕立て、抹茶チョコレートをスプレーしてマットに仕上げました。ビターチョコレートクッキーとの相性も秀逸。
タルトの中に塩キャラメルのガナッシュと抹茶のガナッシュを合わせ、抹茶のチョコレートを粗めに刻んで振りかけました。上に沖縄県産シークヮーサーのムースをのせ、苔をまとった岩をイメージしています。
八女抹茶のサブレの上に、抹茶のムースと栃木県産のいちご「とちあいか」のムースを合わせました。いちごのピンクと抹茶のグリーンのコントラストが可愛らしい一品です。
食材のマリアージュが楽しいセイボリーラインナップ
隠し味に抹茶を入れたシューに、厚切りのベーコン、抹茶パウダーとクリームチーズを合わせた色鮮やかなクリーム、カシューナッツと角切りにした秋田県産のいぶりがっこを挟んだ食べ応えのある一品です。
四角い抹茶パンの中に、ゴボウ、炭パウダーを加えた柚子風味のチキンとリコッタチーズを詰め、鹿児島産の新ゴボウのチップスを飾りました。ゴボウの旨味と抹茶の香りが口の中に広がります。
口当たりがなめらかな北海道産のキタアカリのビシソワーズをムースにして抹茶のエスプーマを重ね、とんぶりとマイクロデトロイトをのせて小さなガーデンを演出しました。
地上28階の解放感ある空間と、スタイリッシュなプレゼンテーションが人気のコンラッド東京のアフタヌーンティー。抹茶をたっぷり使った独創的なメニューは、目も舌も楽しませてくれること請け合いです。
「抹茶アフタヌーンティー in Zen Garden」アフタヌーンティー
■時間:毎日 11:00~16:30 ※2時間制
■場所:コンラッド28階 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」
■料金
スタンダードアフタヌーンティー 1名 平日7,200円 / 土日祝日7,800円
コンラッド・ベア付き・スタンダードアフタヌーンティー 1名 8,700円
コンラッド・ベア付き・デラックスアフタヌーンティー 1名 12,000円
■公式サイト
https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/afternoontea/twentyeight-matcha
ピアソン編集部