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【宿泊体験】「ホテルモーニングボックス大阪心斎橋」のサステナブルな”アースフレンドリールーム”

「ホテルモーニングボックス大阪心斎橋」に2023年3月、新しい部屋タイプ「アースフレンドリールーム」が誕生。サステナブルを徹底的に意識したこだわり溢れる空間に、この度宿泊してきました!また、2023年3月から始まった新たなモーニングメニューも体験してきましたよ。

自宅のようにくつろげる「ホテルモーニングボックス」

「ホテルモーニングボックス」は大阪・心斎橋に位置するホテル。元々はビジネス向けのカプセルホテルでしたが、2019年にコンセプトを一新して女子が安心して泊まれる可愛らしいホテルにリニューアルオープンしました。 地下鉄心斎橋駅・長堀橋駅直結「クリスタ長堀」の南3出口を出てすぐの場所にあり、雨の日でもあまり濡れずに駅からアクセスできる便利な場所にあります。

「自宅のようにくつろげる空間」を目指した館内には、共用スペースも充実!
大浴場のほか、2Fのラウンジは長堀橋筋を見下ろす大きなカウンターやキッチン、セミナールームなどもあり、様々な過ごし方ができるのも特徴的です。
そんな「ホテルモーニングボックス」に新しい部屋タイプが登場しました。その名も「アースフレンドリールーム」。一体どんなお部屋なのでしょうか?

サステナブルを意識した「アースフレンドリールーム」

アースフレンドリールーム ダブルルーム 1泊1室13,000円〜

今回宿泊した「アースフレンドリールーム」は、元々カプセルタイプだった2フロアを改装して2022年12月に誕生したばかりの新しいお部屋。 その部屋名からもわかるように、”地球に優しい”、そして”人にも優しい”をコンセプトとした部屋タイプになっています。

新しいものではなくアンティークの家具を使ったり、自然素材や再生素材を使うことで部屋づくりの時点からサステナブルを表現しているんだとか。例えば、廊下や客室の壁には、カプセルフロアだった頃の壁を粉末にして再利用しているというから驚きです!
また、もうひとつのキーワードは「大阪らしさ」。 大阪の会社や工場で作られたものを使用することでより大阪らしいステイを感じて欲しいという想いが込められています。

水回りにも天然素材である真鍮や無垢が使われていて、細かいところにもこだわりが光ります。
洗面台となっている日本杉は、日本のどこかのお家で使われていたものを再利用。日本家屋の温かみが取り入れられてる上に、洋風の部屋にも杉を使うことで日本の伝統を感じられる仕様になっています。

アメニティにもサステナブル、そして大阪らしさを取り入れています。
プラスチック製品をなるべく使わないようにしており、持ち帰っても使える竹製の歯ブラシに、同じく竹100%のヘアブラシ、紙のパッケージに入ったタブレット式の歯磨き粉など「どんな使い心地なんだろう?」とワクワクするものばかり。
タブレット歯磨き粉はドイツ製。口に含んで少し噛んで磨き始めると泡立ってくるという新感覚の歯磨き粉でした。
そしてドリップコーヒーは同じ大阪市内にある「TAKAMURA WINE & COFFEE ROASTERS」のもの。開封してみると一気に香りが立ち、実際に飲んでみるとフルーティーな味わいが口いっぱいに広がります。コーヒーと共にくつろぎの時間を楽しんで。

ちなみにアースフレンドリールームがある2フロアは「ブロカントフロア」と名付けられています。
「ブロカント」はフランス語で「古道具」を意味する言葉。その名の通り、お部屋に置かれたアンティークの家具の中には100年も前に作られたものもあるそう。 全て一点もので、気に入ったものは購入することもできますよ。

お部屋ごとに異なるインテリア

1点もののアンティーク家具が使われた「アースフレンドリールーム」ですが、お部屋ごとにインテリアが異なり、泊まるたび新たな発見があるのも注目ポイント!こちらのダブルルームにはチェスのコマが。
また、こぢんまりとしたデスク&チェアも可愛らしいですよね。

アースフレンドリールーム ツインルーム 1泊1室13,000円〜

2名でゆったりできるツインルームもあります。こちらのお部屋の奥には、遊べる積み木のセットが。 各部屋のインテリア小物は、どれも絶妙なバランスでおしゃれに配置されているので、宿泊の際にはチェックしてみてくださいね。

Newメニューが登場!体が喜ぶモーニング

さて今回は3月21日から始まった新しい朝食メニューも特別にいただきました!
大阪・箕面で発酵食品や日本の伝統色とフレンチの融合を研究している沖田シェフが開発したというメニューが堪能できます。
朝からこんな贅沢なメニューがお部屋で味わえるなんて…幸せな時間です…!

メニュー全体としては発酵がテーマ。
メインのプレートには、ストレスフリーで育てた100日鶏を仕様したフリットやしっかりとした味付けのサラダを竹炭のトルティーヤと一緒にいただきます。
サラダはきゅうりのマリネやキャロットラペ、ゆずサラサでマリネした赤キャベツなどがラインナップ。どれもしっかりと味がついていて、夢中で食べてしまうおいしさ。 サクサクの衣をまとった鶏は、身がぎゅっと詰まっていて食べ応え抜群!

また、シェフ曰く”新感覚”というフレンチトーストは、ミルクフランスパンにカスタードを乗せて焼いたデザート感覚の一品。
フランスパンといっても食べやすい硬さ。カスタードの甘さ引き立つ味わいでペロリと完食! 朝からしっかりと食べて、パワーチャージできるモーニングメニューをぜひその舌で体験してみてくださいね。

サステナブルに泊まれる大阪の定番宿

「ホテルモーニングボックス」の1Fはカフェとショップになっていて、宿泊者以外でも利用可能。
カフェではドリンクはもちろん、ベイク職人がつくるヴィーガンやグルテンフリーの焼き菓子も用意しています。

1F奥にはサステナブルを意識した製品が並ぶショップも。
「ecostore」の洗剤たちや焼き物の器、地元の食品なども取り扱っており、見るだけでも発見があるショップです。

ただサステナブルなだけじゃなく、女子がキュンとするポイントが各所に散りばめられた「ホテルモーニングボックス」。
大阪の定番宿として、あなたのホテルリストに追加してみてはいかがでしょうか?

ホテルモーニングボックス大阪心斎橋
■場所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-10-3
■URL:https://hotelmorningbox.com/

ピアソン編集部

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