Dot Homes初のラグジュアリーブランド「dots by Dot Glamping Suite」富士山を望む山梨県西湖に6月誕生
Dot Homesが新たなラグジュアリーグランピングブランド「dots by Dot Glamping Suite 001」が2023年6月山梨県の西湖に開業します。
“creative trip”に誘うラグジュアリーグランピングが始動
「dots by Dot Glamping Suite」は、20以上のグランピング施設をプロデュースしているDot Homesが今春立ち上げるラグジュアリーグランピングブランド。その土地ごとの自然豊かな敷地を惜しみなく使用し、プライベートな空間で人間本来の五感を研ぎ澄ませる、新しいグランピングを提供します。
「dots by Dot Glamping Suite」のブランドコンセプトは”creative trip”で、直訳すると”創造的な旅行”のこと。外の環境や過去・未来にとらわれることなく、現在の自分の”内側”に意識を向けるために、アクティビティによる興奮とマインドフルネスによる内省が得られる宿泊体験が待っています。
広大な敷地内は完全プライベート空間。ゲストのクリエイティブな思考や姿勢を後押しし、自然の中のプライベート空間だからこそ実現できる”creative trip”へと誘います。
クリエイティビティを刺激する「Muda（無駄）」
「dots by Dot Glamping Suite」の体験コンセプトは“Muda is more”。Dot Homesは、現代において忌避されがちな「Muda（無駄）」にこそ価値があるのではと考えているといいます。
グランピングのように、日常から離れ、「都心から数時間かかるような山奥まで足を運ぶ」「自分で割った薪から火をおこす」「ミルで豆を挽いてコーヒーを淹れる」といった「Muda」な体験をしてこそ、人間本来の五感が刺激され、クリエイティビティが生まれるのかもしれません。
「dots by Dot Glamping Suite」では、そんなクリエイティビティを刺激する「Muda」を提供することを大切にしています。
「dots by Dot Glamping Suite」1施設目が山梨県西湖に開業
「dots by Dot Glamping Suite」1施設目となる「dots by Dot Glamping Suite 001」が、2023年6月に山梨県西湖に開業。客室は2室のみで、それぞれの客室からは四季折々の富士山が望めます。
マインドフルネスへと誘い込む香り、日常では意識しない風の音・火の音・水の音、富士の地元の旬の食材の味わいなど、自分の“内側”に意識が向けられるよう、五感にこだわった空間に加え、クリエイティビティを刺激するさまざまな「Muda」を用意。
富士の自然を五感で感じ”creative trip”へと誘われる滞在が体験できます。
富士山を望むプライベート空間で最高の“ととのい”を
1室の占有スペースは700平米以上。そのあらゆる場所から富士山が見えるように設計されており、敷地の中に入った瞬間から、食事を楽しみながらでも、ドームテントでくつろぎながらでも、富士山の絶景を眺めることができます。
館内で楽しめるコンテンツとして、滞在中いつでも自由に利用できる「プライベートサウナ」を各専有スペースに完備。サウナの外には「露天水風呂」や外気浴スペースとして利用できる「星見たたみ」があり、富士の風を感じながら最高の“ととのい”が体験できます。
さらに、湯船に浸かりながらプロジェクターで映像を楽しめる「座湯シアター」では、屋外で温かいお湯に浸かりながら、時間を気にすることなく「Muda」なひとときが過ごせます。
グランピングで定番のドームテントも、1つの専有スペースに2種類を用意。静かな夜のひとときを提供するベッドルーム「MOON Dome」のほか、透明な「SUN Dome」では、朝日を浴びながらヨガをしたり、静かに瞑想をしたり、団らんの場として活用をしたりと、タイミングに合わせてさまざまな「Muda」な使い方を楽しめます。
「タイパ」という言葉が生まれるなど、何かと効率性が重視される時代。効率性の追求自体は悪いことではありませんが、氾濫する情報や次々と生まれるタスクに押しつぶされそうになっている人も少なくないのでは？
自然の中の広大なプライベート空間で「Muda」を楽しむというのはある意味、究極の贅沢なのかもしれません。
dots by Dot Glamping Suite 001
■所在地：山梨県富士河口湖町字根場2797
■URL：https://dots.dot-glamping.com/
※宿泊予約は、まずは公式LINE登録者限定で3月上旬から受付開始予定
ピアソン編集部
