種類豊富な大人の香水「DIPTYQUE(ディプティック)」
今回は、フランス発祥のフレグランスブランド「DIPTYQUE(ディプティック)」をご紹介します。香水やフレグランスキャンドルなどを数多く展開しており、男女問わず人気を集めるブランドです。
新しい香水を探している人や、香水を変えて気分を一新したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
フランスのフレグランスブランド「DIPTYQUE(ディプティック)」とは
ディプティックは、1961年にフランスで誕生したフレグランスブランド。50種類を超えるキャンドルをはじめ、バリエーション豊富なフレグランスを展開しています。
どの香りにもシナリオが設定されており、海外の風景や映画の一コマのような光景が浮かんでくるのも特徴。ジェンダーレスに使える香りが多く、シックでおしゃれなラベルデザインも相まって幅広い層から人気を集めています。
ディプティックの香水4種を紹介!
ここからは、数あるディプティックの香りの中から、実際に選ばれているものを4種類ピックアップします。
ひとつめの「オルフェオン」は、ディプティックのなかでも人気の香り。ブランド創業時の1960年代に実在したパリのナイトバーを、香りで表現しています。
おしろいのパウダリーな香りにジュニパーベリーやシダーが混ざり合い、当時の活気を思い起こさせるフレグランスです。
1930年代、東南アジアへ向かう大型客船のシナリオをもとに作られた「ヴォリュート」。ウッディな香りにタバコやシナモンが加わった、エキゾチックな香りを楽しめます。
蜂蜜がほんのり甘さを添えているので、男性も女性も使いやすいでしょう。
「ロー デ ゼスペリード」は、ギリシャ神話の果樹園を守るニンフをイメージした香りです。オレンジやレモンなど柑橘が中心のさわやかな香りで、使う人やシーンを選びません。
ペパーミントの爽快感も相まって、春夏の暖かい時期には特におすすめです。
「フィロシコス」も、ディプティックを代表するフレグランスのひとつ。イチジクを全面に押し出したものですが、果実というよりもイチジクの木を思わせるウッディな香りが特徴です。
ブラックペッパーがアクセントとなった、ユニークなフレグランスと言えるでしょう。
ディプティックの香水は、どれもシナリオがあって見ているだけでも想像力が掻き立てられますね。
お気に入りの香りはもちろん、自分の気分にマッチするシナリオやパッケージから選んでみてもいいかもしれません。とにかくフレグランスの種類が豊富なので、お気に入りを見つけてみてくださいね。
DIPTYQUE(ディプティック)
■販売場所:ディプティック店舗・公式オンラインストア
画像出典:@anjun0209(https://www.instagram.com/p/CsRDD4iS1Tc/)