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これ食べられるの!? 衝撃的なスイーツが並ぶ「アートホテル大阪ベイタワー」のビュッフェ実食

「アートホテル大阪ベイタワー」でちょっと面白いフェアを開催していると聞いたので足を運んでみました。
そこで目にしたのは、衝撃的なビジュアルのスイーツが数々……!

アートホテル大阪ベイタワー「Cut in!」

ナイフが刺さった真っ黒なケーキや、ドクロが土から顔を出す墓場ティラミス、真っ青なムースケーキ、時限爆弾の形をしたロールケーキなどなど。およそホテルのビュッフェとは思えない猟奇的なビジュアルです。

これらは、アートホテル大阪ベイタワーのレストラン「スカイビュッフェ51」で9月1日(月)から10月31日(金)まで開催されているフェア「Cut in!」に並ぶスイーツ。

映画に登場しそうなシーンの一コマや道具をモチーフにしたケーキやデザート13種ほか、アメリカ料理がビュッフェメニューに登場。
世界で初めて映画が商業公開されてから130周年を迎えるのを記念したフェアだそうです。

百聞は一見に如かず、ということで実食

西側には梅田やスカイビルといったシティビュー、東側にはUSJから夢洲の万博会場まで望める絶景が広がる「スカイビュッフェ51」。
普段なら爽やかな空間の中、キラキラ眩しいスイーツやメインディッシュ、温・冷惣菜などを堪能するところですが、何やらスイーツコーナーがおどろおどろしい(笑)。

あ、でもビュッフェコーナーには焼きたてのピザ、ホテル特製ハンバーグ、バッファローウィング、ローストポーク、マッシュルームのアランチーニ、ジャンバラヤ、鰤のたたきなど、定番からフェア限定の品々がズラリと並ぶのでご安心を。

映画というテーマにちなんだアメリカンテイストのメニューが中心で、サツマイモやキノコ、栗など秋の食材をふんだんに取り入れられています。

ライブキッチンコーナーでは、「アトランティックサーモンのソテー マルテーズソース」「出来立てパスタ 秋刀魚とバター醤油のスパゲッティ」「じゃがいものニョッキ クラムチャウダー風」「アンガス牛ステーキ ジャポネソース」(ディナー限定)など昼夜合わせてそれぞれ5品を目の前で料理人が調理!

ピザも焼きたて2種が登場。料理の補充もスピーディーなのが嬉しい。

こんな豪華な料理がエンドレスにおかわりできるなんて、まさに人類の夢ですね。
と言いつつ、欲張ってあれもこれも取った上におかわりなんてしていると、腹パンで本来の目的であるスイーツが入らなくなるので要注意!

珠玉のスイーツ。見た目だけじゃなく、味も一流!

肝心のスイーツですが、実はこのレストランには敏腕パティシエが在籍しているので、デザート類のクオリティには自信あり。
特に、ケーキの基本であるショートケーキの美味しさには驚きました。甘さ控えめでクリームがピュアな味わい、これはいくらでも食べられます。

真っ青のムースケーキも、美しいグラッサージュの中はとろけるようなムース。「ええ牛乳つこてるんやろな」と思うような濃厚な口溶けです。

真っ赤なベリーソースが臨場感を漂わせるナイフの刺さった漆黒のケーキや、緊迫感あふれる時限爆弾に見立てたロールケーキ、墓から這い出すゾンビを再現したティラミスなど、通常のビュッフェスイーツとは違いホールで登場する豪快さも驚きです。

「Cut in!」は10月31日までなのでお急ぎを!

大阪市内で屈指の高さを誇るレストランだけあり、天空にいるかのような絶景に息を呑みます。万博会場も遥か遠くに望めるんですよ!

地上200mからの絶景を眺めながら、天下を取ったような気分で美食を堪能するとともに、映画の世界へ踏み入れたようなエキサイティングな体験もできます!

アートホテル大阪ベイタワー スカイビュッフェ51「Cut in!」
■場所:大阪市港区弁天1-2-1
■電話:06-6577-1101
■期間:9月1日~10月31日
■ランチ:11:30~15:00、最終入店13:30
■ディナー:17:00~22:00、最終入店20:00
■ランチビュッフェ:平日・大人4500円〜、土日祝日・大人5,000円~
■ディナービュッフェ:平日・大人5800円〜、土日祝日・大人6,500円~。
※事前予約優先で各90分制。

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