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旬の松茸や和栗を味わう!星のや東京の「Nippon キュイジーヌ 錦秋アフタヌーンティー」

東京都大手町にある日本旅館「星のや東京」では、2023年9月1日(金)から秋の移ろいを楽しむアフタヌーンティーの提供がスタートします。

「Nippon キュイジーヌ 錦秋アフタヌーンティー」と題し、日本の伝統である茶の湯が現代流に表現された贅沢な時間を過ごせますよ。

「星のや東京」の非日常空間で味わうアフタヌーンティー

江戸時代の名家、酒井家の上屋敷跡に建つ星のや東京。畳敷きの玄関に伝統的な和室、温泉などで構成され、日本の伝統と文化を身近に感じられる体験ができる旅館です。

そんな星のや東京が2023年9月1日(金)から展開するのが「Nippon キュイジーヌ アフタヌーンティー」。武士のたしなみとされた茶の湯がもとになっており、点心にあたる押し寿司と主菓子・干菓子にあたるミニャルディーズが味わえます。材料には松茸や和栗などが使われており、秋を感じられるのが魅力です。

また日本に伝わる発酵食品と、フレンチの融合を楽しめると人気の「Nippon キュイジーヌ ~発酵~」の流れを汲んでいるのも特徴。星のや東京独自の食材の組み合わせや、本格フレンチの技法も堪能できますよ。

「Nippon キュイジーヌ 錦秋アフタヌーンティー」の3つの魅力

「Nippon キュイジーヌ 錦秋アフタヌーンティー」には、3つの魅力があります。ひとつめは、点心・主菓子・干菓子と順に食べ進めることで秋の移ろいを感じられる点。
例えば点心には、夏の名残の茄子と走りの穴子が使われた「焼き茄子と穴子のテリーヌ」が。干菓子には、シュー生地に無花果のクリームが入った「無花果のルリジューズ」がラインナップされており、初秋から晩秋への移ろいを味覚で感じとれます。

ふたつめは、専属スタッフによるドリンクのペアリングです。点心には洋梨とスパークリング日本酒のカクテル、主菓子にはフレンチプレスで淹れられるオリジナルコーヒーが提供されます。

コーヒーには「茶事のメインである濃茶と同じように、分け合って楽しめる」といった意味も込められているのだとか。また、干菓子は香ばしさが魅力の薪火晩茶と一緒にいただきます。

3つめは、日本の伝統を思わせるオリジナルの重箱。
濃茶の菓子器として使われた縁の高いお重から着想を得た、玉虫細工の施されたオリジナルの重箱でアフタヌーンティーが提供されます。玉虫色に輝くお重と、そこに並ぶ繊細な品々を見ているだけでも、うっとりしてしまいそうですね。

「Nippon キュイジーヌ 錦秋アフタヌーンティー」は、星のや東京のこだわりが詰め込まれたプレミアムなアフタヌーンティーです。宿泊者かつ1日1組限定なので、早めの予約がおすすめですよ。

Nippon キュイジーヌ 錦秋アフタヌーンティー
■提供期間:2023年9月1日(金)~11月30日(木)
■開始時間:14:00
■定員:1日1組限定(2名・宿泊者限定)
■料金:1名 12,000円(税・サービス料込)
※宿泊料別
■場所:星のや東京2階 畳の間
■予約:公式サイトにて、3日前までに予約

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