【愛知・大阪・兵庫】関西で見られるイルミネーション5選
冬の澄んだ空気のなか、きらきらと輝くイルミネーションは圧巻ですよね。今回は、愛知・大阪・兵庫と関西圏のイルミネーションスポットを5か所ご紹介。ぜひ、お出かけ時の参考にしてみてください。
【愛知】Hisava-odori Parkのイルミネーション
愛知県名古屋市の中心地、Hisava-odori Parkでは、園内のZONE1・2にイルミネーションが設置されます。ゴールドとエメラルドを基調とした、エレガントで華やかな電飾やオブジェが楽しめますよ。
アーチのようなフォトスポットもあり、SNS映えする写真が撮れそう。色や演出が変化するため、ゆっくりと見て回るのがおすすめです。また、2024年4月までと開催期間が長いので、何度も足を運んで楽しむこともできそうですね。
■期間:2023年11月21日(火)~2024年4月19日(金)
■点灯時間:18:00~23:00
■場所:ZONE1 シバフヒロバ、ZONE2 園路
【愛知】中部電力 MIRAI TOWERの大迫力イルミネーション
同じく名古屋市にある中部電力MIRAI TOWERでは、タワーそのものがライトアップされる大規模なイベントも。市内を歩くだけでも、シャンパンゴールドに輝く大迫力のタワーが見えるでしょう。
さらに、タワーの1階や展望台バルコニーなどもイルミネーションで彩られます。地上90mの展望台「スカイデッキ」では、名古屋市の夜景を見渡せる窓にプロジェクションマッピングを投影。きらびやかな夜景に、流れ星や星座などのロマンチックな演出が加わります。
■期間:2023年12月7日(木)~2024年2月18日(日)
■点灯時間:未公開(2023年11月末時点)
■場所:中部電力 MIRAI TOWER、90m屋内展望台「スカイデッキ」
■展望台入場料:高校生以上 1,800円(税込)、小・中学生 800円
【大阪】万博公園で楽しめる光のアート
大阪府では、万博公園でのイベント「イルミナイト万博~2023 WINTER~」が開催。公園のシンボルである太陽の塔を中心に、さまざまなデザインのライトアップが楽しめます。 太陽の塔の北側では、アーティスト・村松亮太郎さんによるアートプロジェクト「DANDELION PROJECT」を展開。太陽の塔の周りを、ぐるりと一周するだけでもさまざまな光のアートを見ることができますよ。
■期間:2023年12月1日(金)~3日(日)、8日(金)~10日(日)、15日(金)~17日(日)、22日(金)~24日(日)、28日(木)~30日(土)の計15日間
■点灯時間:日没~21:00(最終入園:20:30)
■場所:自然文化園 太陽の塔周辺 ※観覧は無料ですが、別途万博記念公園の入園料(大人260円小中学生80円)が必要です。
【大阪】約6万球のLEDが輝くイルミネーション
大阪府南部に位置する泉南市のSENNAN LONG PARKでは、6万球ものLEDライトが輝くイルミネーションイベントが開催されます。カラフルな電飾やオブジェが登場するのは、飲食店が並ぶ「コミュニティエリア」です。
広々とした海辺でイルミネーションが輝く光景は、とても幻想的。高さ1.8mのハートのモニュメントをはじめ、フォトスポットが豊富な点も魅力です。
■期間:2023年12月16日(土)~2024年2月18日(日)
■点灯時間:16:00~22:00(予定)
■場所:SENNAN LONG PARK コミュニティエリア(大阪府泉南市りんくう南浜2-201)
【兵庫】4年ぶり開催の大規模イベント
兵庫県神戸市では、大規模なイルミネーション作品が見ごたえのあるイベント「神戸ルミナリエ」を開催。無料で観覧できる東遊園地会場と旧外国人居留地会場に加え、今年からは有料エリアメリケンパーク会場も追加されました。
無料エリアだけでも、旧居留地周辺のエリアを散策しながらさまざまな作品を見ることができます。光の聖堂や雪の結晶のような看板、そしてツリー状の作品など、数メートルの迫力ある作品が楽しめますよ。
■期間:2024年1月19日(金)~28日(日)
■点灯時間:薄暮~21:30
■場所:東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク
■「光の回廊」「フロントーネ」特別鑑賞券:前売500円(税込)、当日1,000円(税込)
※全て日時指定制
関西では、様々な場所でイルミネーションイベントが開かれています。冬の風物詩のひとつとして、気になる場所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。