【2023年夏】ルピシア「お茶の福袋」開封の儀~実際どれだけお得?
お茶が好きならご存じの方も多いであろう、お茶専門店「ルピシア(LUPICIA)」。紅茶はもちろん、日本茶やハーブティー、中国茶など、世界のさまざまなお茶を実店舗とオンラインストアで販売しています。
そんなルピシアの年2回の風物詩が「福袋」。毎年6月と12月にとってもお得な福袋が販売されるんです。今回筆者は竹の「ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブ(ティーバック)」の福袋を購入したので、その中身を公開しつつ、お得度を検証してみましょう。
ルピシアの「お茶の福袋」とは?
年2回発売されているルピシアの「お茶の福袋」。定価で購入すると決して安いとはいえないルピシアのお茶ですが、福袋は販売価格の2倍相当のお茶が入っているので、「ルピシアはちょっと高いなぁ」と感じていた人にもぴったりなんです。
福袋なのでどんなお茶が入っているかは開けてみてのお楽しみですが、リーフティーかティーバッグか、ノンフレーバードの紅茶かフレーバードの紅茶か、あるいは紅茶だけでなく緑茶や烏龍茶も入っているほうがいいのか、ノンカフェインやローカフェインのお茶がいいのかなど、ある程度好みに応じて選べるところが秀逸。
価格は「梅(3,240円)」「竹(5,400円)」「松(10,800円)」の3つがあり、竹と松の福袋を選ぶと、おまけとして選べる限定品が付いてくるのでさらにお得です。
毎回完売必至なので、確実に手に入れるなら、オンラインストアまたは店頭で予約するのがおすすめです。
「ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブ(竹・ティーバッグ)」の中身
いくら「お得」といっても、実際に「お茶の福袋」を購入したことがない人にはいまいちピンとこないかもしれません。そこで、今回筆者が購入した「ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブ(竹・ティーバッグ)」の中身を紹介しつつ、実際にどれだけお得なのか検証してみましょう。
筆者はオンラインショップで予約していたので、福袋発売と同時にいち早く自宅に到着。ダンボールの中には、福袋の箱と限定品(おまけ)の箱、2つの箱が入っています。
なお、今回の限定品は「A:人気のお茶ティーバッグセット 15種」「B:ホームメイドアイスティーセット 3種」「C:オリジナルハンディクーラー 1/2(ハーフ)」の3つがありましたが、筆者はAのティーバッグセットを選びました。
福袋に入っていたお茶はこちら。デカフェ紅茶3種類、ルイボスティー5種類、ルイボス以外のハーブティー4種類の計12種類です。
・キケリキー!(1,000円)
・ジンジャー&レモンマートル(890円)
・エルダーフラワー&カモミール(1,000円)
・エビアンローズ(850円)
・ルイボス ポワール(890円)
・フェミナン(1,230円)
・デカフェ・マスカット(890円)
・デカフェ・白桃(850円)
・デカフェ・アップルティー(850円)
・アダージオ(890円)
・ピッコロ(850円)
・オーガニック ルイボス ナチュラル(780円)
ルピシア「お茶の福袋」の気になる価値は?
「販売価格の2倍相当」のお茶が入っているというルピシアの「お茶の福袋」ですが、今回の福袋にはいくら分のお茶が入っていたのでしょうか。
計算してみたところ、定価での合計金額は10,970円。福袋の価格が5,400円なので、確かに約2倍相当の金額のお茶が入っていたことになります。さらに、おまけとして限定品が付いていたことも忘れてはいけません。
今回のティーバッグセットは限定品のため、正確な金額を把握することはできませんが、内容の異なるティーバッグセット15種が1,540円で販売されています。単純に限定品のティーバッグセットも1,540円相当と仮定した場合、合計金額は12,510円。
1回の購入でお茶に数千円以上を払うのは「高い」と感じる人もいるかもしれませんが、竹や松の「お茶の福袋」を購入すれば、当分お茶を買う必要はないので、高品質なお茶を長く楽しめると考えると、非常にお買い得ではないでしょうか。
2023年夏の「お茶の福袋」は、すでに完売している商品もありますが、まだオンラインストアや店頭で購入できるものもあります。まだ手に入れていない人は急いでチェックしてみてくださいね。
※「お茶の福袋」は完売次第終了となるため、売り切れの際はご容赦ください。
ルピシアお茶の福袋
■ルピシアオンラインストア:https://www.lupicia.com/shop/pages/23-fuku-summer.aspx
ピアソン編集部