「スタジオツアー東京 エクスプレス」出発式開催!リニューアルされた駅のオブジェなども公開
東京・練馬区にある「豊島園駅」にて、池袋駅・豊島園駅のリニューアル記念セレモニーと「スタジオツアー東京 エクスプレス」出発式を開催。
西武ホールディングスの後藤高志最高経営責任者(CEO)は「豊島園の駅を降りたら非日常の世界に浸っていただきたい」と映画の世界観を取り入れた豊島園駅や駅周辺の魅力を述べました。
西武鉄道は、6月16日のオープンにあわせて、利用客に同映画の世界観を楽しんでもらおうと、豊島園駅や池袋駅のリニューアル。新しい駅舎の上部には大型のLEDビジョンも設置され、魔法の世界をイメージした列車や白いフクロウ、ゴールデンスニッチ(物語に出てくる羽で空を飛ぶボール)などの映像が映し出されます。
ホームは映画の中で主人公たちが通う魔法魔術学校に続く「ホグズミード駅」をイメージしたデザインになりました。ベンチや柱、駅名の看板などが赤色でまとめられ、電話ボックスも設置されています。
その他にも、魔法列車・レールオブジェを設置。オブジェは、「としまえん」で活躍した模型列車をリメイク。
としまえんの木を使用したオブジェも駅の構内に展示されています。
そして、「ハリー・ポッター」の登場人物である「ハリー」、「ハーマイオニー」、「ロン」を車体にあしらったフルラッピング電車「スタジオツアー 東京 エクスプレス」が5月16日より運行開始。
ワーナブラザーズ スタジオジャパン合同会社のゼネラルマネージャーのトーベン・イェンセン氏や練馬区長 前川燿男氏、小池百合子都知事、後藤CEOが見守る中、駅長の合図で出発。
今後は池袋駅から豊島園駅の間をメインに運行します。また、この列車の走行位置情報をアプリで確認することもできます。
いよいよ来月に迫った〈ワーナーブラザーススタジオツアー東京ーメイキング・オブ・ハリー・ポッター〉の開業は、ハリーポッターファンはもちろん、日本を訪れる世界中の観光客からの注目も高まっています。
西武線アプリ
■URL:https://www.seibuapp.jp/railways/seibulineapp/
ピアソン編集部