【アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ】食のサステナビリティをテーマとしたランチビュッフェが開催中
アゴーラ福岡山の上ホテル&スパでは、2023年1月10日(火)〜3月30日(木)の期間限定で、ランチビュッフェ「北の大地、北海道と博多の味めぐり」を開催中。全国の漁師や農家などの生産者と連携し、食のサステナビリティを取り入れた料理の数々がそろいます。
今回のランチビュッフェは「地域とともに食の未来を考えたい」という想いからスタート。北海道で食品ロスに取り組む団体「フードロスミュージアム」の協力を得て、普段は捨てられてしまう規格外野菜を北海道から取り寄せたとのこと。
本来おいしく味わえるはずなのに、形がいびつであったり色が薄かったりという理由で流通規格から外れた、にんじんやじゃがいも、玉ねぎがさまざまなメニューに使用されています。
さらに持続可能な漁業を確立させるプロジェクトに取り組む「inakaBLUE」から届けられたミズダコ、自らが漁獲した魚を使った冷凍食品を販売する「マスコスモ合同会社」のホタテのミミも活用。ホタテのミミは味は良いものの、食品ロスになりやすい傾向にあったとのこと。今回のビュッフェでは「帆立の炊込みごはん」として楽しむことができます。
和食部門のエグゼクティブ・シェフ、岩下浩司は、「生産者たちの想いに共感し、帆立のミミを北海道産米ななつぼしと一緒に炊き上げました。これをきっかけに、お客様に水産資源管理に興味を持っていただければ」と意気込みます。
おいしさへの追求はもちろんのこと、食のサステナビリティに初めて挑戦したランチビュッフェ。ぜひこの機会に足を運んで、食の未来について改めて考えてみてはいかがでしょうか?
【和ビュッフェランチ】~北の大地、北海道と博多の味巡り
開催期間:2023年1月10日(火)~3月31日(金) 平日限定
※土日・祝日はお休みです。
営業時間:11:30~14:30(90分制)※最終入店 13:00
料金:大人(中学生以上)4,000円/小学生
ピアソン編集部